C. 編入学(transfer)について

アメリカの大学の学部課程では、日本に比べて、ある大学からほかの大学に籍を移す編入学が一般的に行われており、日本の高等教育機関(大学、短大、 専門学校等)から編入学することも可能です。

アメリカの大学は日本の学年制・通年制と違って、単位制・学期制で運営されており、必要単位が取得できた時点で卒業できます。従って、編入する場合も「何年次に編入」というよりも、「○単位移行できたので、編入後卒業までに 必要な単位は残り○単位」「残り○単位を終えるにはあと何学期(セメスターま たはクオーター)必要である」という考え方になります。

なお、単位の移行数はたいてい編入後に決定されます。単位認定にはそれなりの時間と手間がかかるため、通常、大学側は志願者が実際に正式の出願をしてから審査しますし、大学によっては入学後に、面接や1学期目の成績も参考にして最終的に単位の認定を決定する場合もあります。それはアメリカ人学生でも同様です。従って、取得した単位が一番多く移行できる大学を探すために、 前もって単位がどのくらい認定されるかを知ることは、たとえ大学に問い合わせたとしても難しいのが現状です。 また、一般的にアメリカの大学はresidency requirements / academic residency といって、学位取得を希望する大学に「○学期以上在籍」または「その大学で○単位以上を取得」しなければいけないという規則があります。さらに単位認定に関する規則(transfer credit policy などと呼ばれる)の中に移行可能な単位数の上限が設けられているという点にも留意が必要です。

詳しくは「STEP 2 留学方法の選択」の「2.入学方法」の「1)学位を取得する場合」の「C.編入学(transfer)をご覧ください。