アルバイト

アメリカでアルバイトが許可されるか否か、あるいは許可される場合にどのような条件が付けられるかは、アメリカ国内での滞在資格の種類によって異なります。

学生(F-1)滞在資格保持者は、学期中週20時間以内、休暇中はフルタイムで、キャンパス内のアルバイトが認められています。ただし、アルバイトをした場合も、常にフルタイムの学生として勉学し、それなりの成績も維持しなければなりません。キャンパス外でのアルバイトは特別な許可が必要で、予期せぬ経済状況の変更や国際団体で働くなど限られた条件においてのみ可能です。しかし、たとえ許可が下りても、アルバイトで得られる収入はわずかなものですし、学期中は週20時間までという限度がありますから、これをあてにした資金計画を立てることは非常に危険です。

また語学のハンディキャップを背負って勉強するうえ、さらにアルバイトが加わると、学業との両立が大変難しくなります。特に1年目は学業についていくだけでも大変ですから、少なくとも最初の1年間は学業に専念し、働かなくてもまかなえるだけの資金を準備しておくことが好ましいでしょう。

交流訪問者(J-1)滞在資格保持者は、キャンパス内のアルバイトは入学許可証(DS-2019)を発行したスポンサーの許可が必要です。キャンパス外での雇用は、J-1ビザ取得後に予想できない緊急かつ深刻な経済的必要性が起こった場合のみに許可されます(アメリカ留学公式ガイドブック 「VI章ビザ(入国査証)と留学生の法的義務」参照)。


[アメリカ留学中のオンラインでの仕事]
アメリカ留学中、オンラインでの仕事による収入もアメリカ国内での活動/就労とみなされるという見解が一般的です。
「滞在(在留)資格」とは、アメリカ国内で認められた活動内容・身分を示します(例:F-1ビザの場合、学生)。アメリカ国内では、「滞在(在留)目的に応じた滞在(在留)資格を維持する必要」があります。
留学生としての滞在資格の範囲内で可能な就労には制限があります。本人が無自覚なまま、法律に違反するような行為をしてしまわないように、収入が伴う就労行為など、ご自身が曖昧な点については、必ず留学先の留学生アドバイザーに相談・確認をしてください。